主人公の葛藤が浅い時は主人公の内面の変化を意識するとより◎!【0から物語を1つ作る】
キャラクターもいる、描きたいシーンもある、となり「さぁ、物語を書こう!」と思い立った時、何から手を付けますか?
起承転結?
三幕構成?
どれも物語を作るのに必要なテンプレートです
でも、こんな経験ありませんか?
テンプレート通りに作ったのに物語が破城してる
テンプレートに通りに作ったのに主人公の内面の葛藤が浅い
テンプレートに合わせて物語を作ったのに、面白くない、盛り上がらない、物語が破城している
もしかしたら「テンプレート通りにただ当てはめた」ことが原因かもしれません
テンプレート通りに当てはめても盛り上がりに欠けることはよくあります
ではどうしたらいいのか?をテーマに書いていきます
起承転結よりも初めは主人公の精神的な変化を意識してみよう
変化には2種類ありまして、
- 出来事、問題、事件などの外部的要因の変化
- 精神、感情、考え方などの主人公の内部的要因の変化
主人公が動くことには間違いないのですが、起承転結テンプレートに主人公の行動を当てはめようとすると、なぜか主人公の内面がおざなりになりがち
主人公の内面がおざなりになると共感や感情移入がしにくく、読者が途中で離脱してしまう可能性もあります
おざなりになる原因は何か?
起承転結テンプレートは「外部的要因」に焦点を当てたものが多いからです
ついつい出来事の変化を気にしてしまいがち
せっかく主人公がいるのですから主人公が悩み、葛藤し乗り越える姿描きたくないですか?
そこで役に立つのがBJA構成です
BJA構成とは主人公の精神が「始まり」「変化中」「終わり」で変化する「内部的要因」に焦点をあてたものです
この波は出来事(事件、問題)に対して主人公の行動、感情の浮き沈みしたことによりできたものです
この波は物語の王道パターンの流れになります

B・・・before(変わる前)
主人公が悩みを抱えながら日常を過ごしている

J・・・journey(変化中)
事件や出来事、障害や試練、出会いや衝突を通して主人公が葛藤していく

A・・・after(変わった後)
葛藤を経て主人公の考え方が変わり、精神的に成長した結果、主人公の悩みが解決する

起承転結テンプレートに波を当てはめる
先ほどの波にポイントをつけるとこのような変動が主人公の中で起きています

この波を意識しながら起承転結に当てはめていきます

※赤い線は物語の盛り上がりを表しています
私は起承転結<<BJA構成を重視するタイプです
読者の立場になって考えてみるとわかりやすいと思うのですが、
漫画や小説を読む側になった時、何に共感、感情移入しますか?
出来事よりも先に主人公の行動や感情に共感や感情移入するのではないでしょうか?
主人公の行動や感情に共感や感情移入してほしいので、起承転結よりも先にBJAを考えて物語を作ります
この方法は主人公の内部的要因に焦点を当てているため
- 出来事(事件、問題)が制作中に変更になったとしても破城しにくい
- 物語の盛り下がりがわかりやすい
- 主人公がどの場面で葛藤し悩み、感情の浮き沈みしているかを客観視できる
- 始まりから終わりまで主人公が精神的にどう成長していくのかを客観視できる
- 主人公の内面が濃く出ることで物語という過程に意味を持たせることができる
というメリットがあります
ちなみに変化の波はどんな形で合っても構いません


どれも変化なので◎です
まとめ
主人公の内面の葛藤が浅いせいでいまいち盛り上がらない時は「BJA構成」で主人公の感情の波を作り、そのあとに起承転結テンプレートに当てはめてみましょう
主人公の内面がより濃く出ることで物語という過程に意味を持たせることができます
物語に意味があると、読者が離脱する可能性もぐっと減ります
それでも物語が破城してしまう場合は別の要因があるのかもしれません
それは別の記事でまた書きます


今回は大まかな説明だけします
細かい詳細は別記事でまた書きます